TAKA(@TakasLife)です。
雪も溶けて春になり娘が自転車で遊びたいというので物置から出してみるとタイヤがペシャンコになっていました。一冬倉庫に放置していたので空気が抜けただけかなと思い、空気を詰めたのですが数日後にまたペシャンコになっていたのでパンクを疑いました。
でもタイヤを観察してもパンクの痕跡がないので、そんな時は空気口の虫ゴムの劣化で空気が抜けているのではと思い虫ゴムを見てみるとぼろぼろになっていたので交換してみました。
虫ゴム交換

近くのホームセンターで購入してきた虫ゴム交換セット。数百円で購入できます。

空気口のゴムキャップを外して矢印部分をクルクルと緩めて外します。

外したら中心の空気口を引っこ抜きます。それがこれ。
下の黒い部分が「虫ゴム」です。結構劣化していてゴムも固くなりボロボロでした。ここから空気が抜けていく説はあるなぁという感じ。

古い虫ゴムを外すとこんな感じです。新しい虫ゴムは矢印部分のクビレを包むようになるまで押し込みます。

新しい虫ゴムをつけました。先程のクビレの部分が抜け防止になっているのでしっかり押し込みましょう。
後は、タイヤへ戻すだけなので外したときの逆の手順で戻しましょう。その後空気を入れて作業終了。
さいごに
交換したばかりなので数日後に空気が抜けてないかの確認が必要ですが、交換から数時間たった今はとりあえず空気パンパンに入ったままです。
自転車のタイヤの空気抜けは、パンクじゃなく虫ゴムの劣化の場合もあります。虫ゴムの交換は数分で出来るので一度チェックしてみましょう。
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