DIYで作り付けデスクをL字型デスクへ改造!少しの手間で思い通りのPCデスクへ!

PCデスク 03 20131231 223214 Fotor Collage

我が家のPCデスクは作り付けなのですが、これをマルチモニターで作業がしやすいようにL字型の机の方が良いかなと思い始めました。

L字型のデスクにするには、脇の棚側から手前に天板を延長しないと、デスクとして使えません。

普通だったら、大工さんに頼んで天板を追加して貰うのでしょうが見積もりしてみたら2万円くらいかかると言われました。これはちょっと大きな出費。

そこで、費用を抑えるために自作してみました!

天板作成

PCデスク 05 20131229 223212

私の場合、天板に使う材料は「集成材」と言う物を使用しました。これは、作り付けのデスクと同じ材料です。その集成材をこのような形に加工しました。

親戚が工務店を経営しているので、廃材から頂いてきたので材料費はタダ!

事前に寸法などを測り、カットし木ねじで固定しました。

塗料

PCデスク 04 20131229 223215

今回私が使用した塗料は「水性ウレタンニス」というものを使用しました。これは、水性なのでほとんど臭いが無く水で薄めて塗ることが出来ます。感覚的には絵の具で色を塗っている感じ。しかし乾燥すると硬い塗膜ができるのでテーブルなど実用品にも向いている塗料とのこと。

更に食品衛生法にも適合しているので、食器やおもちゃの塗装に使用しても安心とのこと。

また、水性の塗料なので後片付けもとても楽。塗料のついた手も刷毛も水洗いすれば綺麗に落ちます。

塗装

まず、天板をサンドペーパーで磨きます。粗い番手から始めて、最終が400番くらいで仕上げるようにします。この下地が重要。下地がザラザラしていると、その上に塗装するので、当然塗装後もザラザラしちゃいます。ここは時間をかけてしっかり磨きましょう。

磨いたら、しっかりと水拭きします。磨いた時の木の粉を取るためです。

PCデスク 02 20140214 223210

1回目の塗装は、塗料と水を1:1で混ぜて薄めに塗りました。その後6時間ほど乾燥。

2回目は原液のまま薄めず塗ります。あまり厚塗りにならないようにしながら全体を塗装。そして一晩乾燥させました。

一晩乾燥させたら400番のサンドペーパーで軽く磨きます。磨くと塗装面がつるつるしてきます。あまり磨き過ぎると木材の肌が出ちゃうので、優しく磨きます。そして水拭きし削りカスを取り除きます。

3回目の塗装。仕上げの塗装になります。原液のまま光沢を出すために、ある程度の厚塗りをします。この後、また一晩乾燥させて完成です。

私の場合は、作り付けのデスクと色合わせのためにもう1回塗装しました。

取付

PCデスク 01 20131231 223214

取付はホームセンターで金具と木ねじを購入し、取り付けました。

PCデスク 03 20131231 223214

完璧な色合わせは出ませんでしたが、とりあえず完成!

DIYは楽しい!

材料調達から完成まで結局5日間位かかりました。でも、自分の思い通りの形に安くt来ることができるのがDIYのメリットではないでしょうか。今回も木材は頂いたものですが、もし購入したとしても金具・塗料と合わせても5000円以下で作成可能です。

何より、小学生時代の工作の時間を思い出すようでとっても楽しかった。これからも、少しずつDIYで色々作っていきたいと思うので、その時はまたブログで報告します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました